Hit-to-lead studies: the discovery of potent, orally active, thiophenecarboxamide IKK-2 inhibitors.
Bioorg Med Chem Lett. 2004 Jun 7;14(11):2817-22

読んで字のごとく HTS であたってきた化合物からリードまでどのように開発してきたかというケーススタディ(by AstraZeneca).最近流行りの IκB kinase inhibitor モノ.SARでチビチビとって戦略なんだけど,興味を引いたのは次の criteria

Molecular weight < 450 and logD < 3.0

微妙に rule of five とは違う.やはりリードに適する性格ってのは薬になっている化合物の性格とは違うのだろう.