Regulation of gene expression by a metabolic enzyme
Science. 2004 Oct 15;306(5695):482-4.
S.cervisiae での話ではあるけれど,Arg5,6というタンパクはアルギニンの合成に関わる酵素なんだけれども,特定の DNA 配列に結合することが分かり,直接発現調節にも関わっていそうだってお話.protein chip を使って DNA と結合するタンパクを洗い出した後,ChIP で確認って感じの戦略で見つけてきている.こんなやり方で,DNA binding が報告されていないタンパクを 8個見つけてきている.protein chip を準備できるかどうかが勝負の分かれ目だな…….