Time-related differences in the physical property profiles of oral drugs
J Med Chem. 2004 Dec 2;47(25):6338-48
Something never change (Nature Reviews Drug Discovery 4, (2005); doi:10.1038/nrd1614)に出ていた興味深い記事の元ネタ.最近数十年に出てきた経口薬の(cLogP とか分子量などの)物理パラメータがどの様に変わってきたのかという,論文というかレビュー.要するにあまり変わっていないパラメータは経口薬として本質的に重要な部分だろうと考え、変化したパラメータにはその解釈を与えている.常識の再確認という面が強いと感じたけど,それなりに面白い知見(%Polar surface area の範囲が狭まってきているなど)も出ていた.プレゼンネタに採用決定 :-)